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NEWS

2025/09/03 事前エントリー10名到達!
2025/09/02 訂正とお詫び(同日15時に送信した学内向け案内メールにて、「共催:総合研究推進本部」に誤字がありましたこと訂正しお詫び申し上げます。またメール文内のリンクをクリックすると「プライバシーが保護されません」等のエラーが出る症状がでる場合がありました。これは、メール送信システムによるクリック計測のためで、本サイトには害はございません) 
2025/09/01 研究ポスター募集開始! 
2025/08/18 特設サイト公開

専門は違っても互いに探究者同士。本気の研究(問い)に本気のコメントで、

(日頃、つい横置きしがちな)学問の灯火をキープしませんか?

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京都大学の研究者が一同に集う

​研究ポスター発表大会

所属組織や専門名だけで内容を判断してしまいがちな先入観を取り除き、本音で意見交換するための数々の工夫をとりいれた100名規模の研究ポスター発表大会。

研究テーマ(己の問い)はアウェーでこそ磨かれるとわかった研究者が集まる場です。

1つの画像と

3つの質問に答えるだけ

ポスターをデザインする必要はなく、「1つの写真」と「3つの設問(各250文字程度)」を掲示しあい、匿名でコメントし合うスタイル。ポスターの印刷掲示は事務局が。ポスター前の立ち番も不要。開催期間中、都合のいいときに会場へ!

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多様な人が大集合

​一日ごとに様々なセッションも

同時進行で様々なセッションやシンポジウムを開催し、匿名だけでなくリアルな出会いも創出。企画後は、希望に応じ研究者同士のマッチングや、オフ会としての交流会も。さらに研究者カタログともいえる小冊子も作成。

この企画のねらいとは?

「京大100人論文」

分野不問で、匿名制なんて企画、なぜやろうと思ったのか? 実は、京都大学で9年前から実施しており(コロナ禍はオンラインのみ)、この京大100人論文モデルは、全国30以上の大学組織や企業で展開されています。
展開された組織(公開可能なもののみ)

2025年11月2日-6日

10:00-19:00

初日は12時から。2日は18:30、4、5日は21:00まで。最終日は17:30まで。

​★ 研究ポスター掲示者の方へ ★
ポスター前の立ち番は不要。
ポスターの印刷、掲示も事務局が実施します!

京都大学 百周年時計台記念館2F
​国際交流ホールIII

京大正門から徒歩1分(アクセス) おすすめ:​京都駅からはhoopバス約30分

​東一条

​東大路

正門

時計台

カンフォーラ

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京都大学教員、研究者

分野、職位、有期/無期、問わず!
 

ご来場は、学内外の研究者、学生・院生、
一般の方、中高生、企業、行政など、
どなたでも❕️

参加費無料、予約不要。
京都大学 現役研究者の生の「問い」のシャワーをぜひ浴びに来てください!
研究者、企業の方、学生・院生、加えて探究学習に熱心な小中高生、そしてその教諭の方、パパママも多いです。
また、ライター、アーティスト、歌人など表現を生業とするかたも。

事前に申し込みいただくと、当日受付がスムーズになる他、開催日が近づくと事務局からリマインダーをお送りします。
​(来場日時を定める必要なし。エントリーのみ)

​スケジュール

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祝日

● Openingや各SpecialSession: 

 研究テーマ掲示者を招待し気軽にディスカッション。

● 問いの交差点:
 
 初対面同士の研究者が他己紹介。分野も世代もすべて超えた理解が深まります。


● 3min.プレゼン:

    研究ポスター掲示者が、1人3分でポスター内容をプレゼン。どの研究テーマがどの日にプレゼンされるかは、事前に本サイトにて事前公開(本番約2週間前をめどに)。聴講はどなたでも!

● How to 100人論文: 
 「私の大学でも匿名制ポスター発表をやってみたい!」「うちの大学でやった100人論文にコメントにアドバイスほしい!」という方が参加し、そのノウハウを検討する会です。そこに研究者も混ざっての交流します。(本学以外の他組織の方は要申込み)


 

● ワルワルナイト:

 京都の企業、または本学にゆかりある企業の方との本学研究者がゆるい大交流会を実施。たくさんの方と出会う仕組みを詰め込んだ純粋に出会いを楽しむ企画です。研究者の方は「事前エントリー」にて。参加希望の企業の方は下記の詳細より。

● 探究セミナー:
 中高生や教諭の方を対象に、生の研究者の「問い」をみながらその解説をしたり、本来の探求学習についてのセミナーや、探究テーマ相談などを実施します。

  

(ワルワル以外の)セッションの登壇者は、事務局からお誘いします。なお、見学、視聴はどなたでも!

磨く

掲示した自分の問いにコメントをもらえて​嬉しい!

研究における自分の”問い”自体の立ち位置を問う機会になりました。​(環境学Tさん)

自分の専門同士だとでてこない、素朴なコメントがすごく役に立った!​(教育学Aさん)

助け合う

出会う

自分の知識や方法が他の分野の研究者の役に立てるなら…!

ただの交流イベントではない。大学のあり方を変えるための挑戦だと気づきました。
​(医学Mさん)

グループセッションに参加して、自分の問いに関心のある人と話せる!

専攻に閉じこもらない良さを感じた。こういう場にちゃんとでなければ!と思った​(工学Oさん)

誰もわかってくれないと不安だったが、励ましのコメントもたくさんあって安心した
​(文学Nさん)

こんな研究してるひと、京大にいたんだ!って思った​(環境学Tさん)

こんなにコメントもらえるなんでびっくり!​(森林学Tさん)

もらったコメントをもとにして科研費申請した。すごく役に立った!​(農学Iさん)

企業の人もたくさんいて、声かけてもらった。まさか自分が企業の方と仕事するとは思っていなかった(哲学Mさん)

昨年度(2024年)の開催データ

●    2025年1月27日(月)-31日(金)@京都大学 百周年時計台記念館2F ​国際交流ホールI
●    ポスター掲示数:86件 付箋紙の数:約3000

● ポスター掲示研究者の所属組織:全37部局

iPS細胞研究所、アフリカ地域研究資料センター、アジア・アフリカ地域研究研究科、医学研究科、医学部附属病院、医生物学研究所、エネルギー科学研究科、エネルギー理工学研究所、化学研究所、環境安全保健機構、教育学研究科、経営管理大学院、経済学研究科、工学研究科、国際高等教育院、データ科学イノベーション教育研究センター 、情報学研究科、人文科学研究所、生態学研究センター、成長戦略本部、生命科学研究科、生存圏研究所、総合博物館、大学文書館、地球環境学堂、東南アジア地域研究研究所、農学研究科、白眉センター、ヒト行動進化研究センター、人と社会の未来研究院、フィールド科学教育研究センター、文学研究科、法学研究科、防災研究所、薬学研究科、理学研究科 (五十音順)

  
→ 企画後のコンタクト申請数:33件、オンラインコメント数:77
(研究者⇔研究者21%、研究者⇔企業17%、研究者←学生33%、研究者⇔一般29%)
● 当日来場者数:のべ850
(研究者38%、学部生・院生27%、他大学11%、企業20%、子連れ(幼小中高)4%)

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昨年度(2024年)の会場の様子

昨年度(2024年)の冊子

研究ポスター申請 詳細

京都大学教員、研究者

分野、職位、有期、無期、問わず

​*本企画では学生・院生は対象外としますが、

今後、学生・院生を対象とした別企画の実施の可能性も視野に入れております。

(先着順。事前エントリーした時点で100件に達していなければ即採択)

100

2025年9月1日〜10月17日金 正午

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これからしたいことや、今抱える苦労や難点等に関係させて、求めたいアドバイス、話し合いたいトピックを質問形式で。

(200文字)

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前例・類似研究にも軽く触れつつご自身の研究活動を記載。加えて、これからの目標やねらいどころ、攻め方についても。(300文字)

天然原料
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みなに問う!

​②

わたしが追っている不思議

これまでやってきたこと、

やろうとしていること。

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研究テーマや関心事をよくあらわす1枚の写真を掲載。その下に最大47文字でタイトルと3つのハッシュタグ(コラボ用)

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研究者としての核心や原点にある問い(テーマ)を「不思議」の形でお書きください。(300文字)

1つの画像提出とグーグルフォームで3つの設問に答える(各250文字程度)だけで、ポスターは完成! 

ポスターの印刷も、パネルへの掲示も事務局が実施!

しかも、提出画像は申請者の代わりに事務局が選出するサービスもやってます!

事前エントリー制

研究テーマの掲示を申請しよう!とお考えの研究者は、
まず直ちに「事前エントリー」して、ポスター掲示場所を確保。
その後、期日までじっくり考えて本申請

 

事前エントリーは、お名前、メアド、キーワードの登録程度。2分で終了

Headline Partner

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Main Partner

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Partner

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広 報 協 力

[募集] 広報等、ご協力いただいた企業の方

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主 催

京都大学 学際融合教育研究推進センター

共 催

​総合研究推進本部、成長戦略本部、国際高等教育院

2025年度「京大100人論文」は、パートナー企業様からの協賛金で開催しております

(特典に応じて協賛の種類多数あり)

京都大学の知の最先端に触れる貴重な機会を、ぜひご一緒に創り上げていきませんか?

パートナーとしてご参画いただける企業様

→ 2025年度「京大100人論文」協賛企業の募集へ
 

また、個人でご寄付いただける方は下記よりお願い申し上げます。
→ 京大学際センターを支援する異分野融合基金のサイトへ

FAQ

どのような研究者が参画することを想定していますか?

以下のような研究者にぜひ!

・ 自身の研究テーマについて多角的かつ本質的な意見がほしい
・ まだ見ぬ出会いにワクワクし、思いもよらなかった新しい発見を求めたい
・ このような企画に集う研究者らのコミュニティに参加しておきたい
・ 本企画に訪れる企業と共同研究につながれたらいい

 

研究テーマ掲示者はずっと会場にいなきゃいけないのですか?

 違います。5日間の開催期間中、いつでも都合のよいときにお立ち寄りくだされば結構です。

 なお、期間中に様々なセッションを実施します。2週間前には、「・・・というテーマでグループセッションに参加いただけませんか?」と案内するので、都合が付けば、そのときぜひご来場いただきたいです。

どんな研究者が、集まってきていますか?

 本学にはこのようなエッジーな取り組みに共感する研究者は多数いるはずです。それに、今回は広く広報をすることもそうですが、共催組織の職員の方、URAの方々の「推し研究者」を集めることにこだわっています。つまり、このポスター大会に参加する研究者は、オープンマインドでフットワークの軽いエッジーな研究者と、誰かの「推し」研究者から構成されるというわけです。これだけで、かなりワクワクしませんか?

研究テーマの機密保持は?

盗まれて困るようなテーマは提出しないようお願い申し上げます。なお、本企画の主旨は、自分の考えを公開し広くフィードバックをもらうことで、内容を磨き、より優れたものにすることにあります。

Can I apply for my research topic in English?

Applications in English are acceptable. But we are very sorry that the detailed explanation on this website is only in Japanese.

学生・院生ですけど、応募は可能ですか?

すいません。今回は教員・研究者に限ってます。理由の一つは、企業との共同研究の可能性もあること、そして、あくまで、「プロ研究者同士の研鑽の場」というコンセプトをぶらせたくないためです。
​でもご安心ください! この企画が成功したら、次は、学生・院生のみの100人論文の実施も可能です。

他大学でも「100人論文」って見たことあるが・・・

​よくぞ聞いてくれました! 

分野不問で匿名制、3つの質問に答える形式の研究者ポスター大会「100人論文」は、京都大学で2016年に初回実施以来、他に類を見ない取り組みとして注目され、口コミのみで広まり、下記のように30組織以上で実施されました!

[大学]: 茨城大、筑波大、上智大、東大、横国大、神奈川大、名大、名市大、新潟大、関西大、立命館大、広島大、愛媛大、山口大、静岡大、熊本大、琉球大学、他
[学術機関]: JSTサイエンスアゴラ(2020〜2023)、日本学術会議関西支部、公益財団法人国際高等研究所、本庄国際奨学財団、国際交流基金、他

このように、「100人論文」は、明らかに学術対話のロールモデルとなっており、我が国全体の研究力強化に貢献しているといえます! なお、2020年には「100人論文実施マニュアル」を作成し、問い合わせのあった大学に無料で配布し広くノウハウの提供もしております。ご感心あれば、お問い合わせフォームより
 

この分野不問で匿名制のポスター発表の意味って?

▶ 参画した研究者にとって

他分野からコメントをもらい、存在すら知らなかった語彙や視点を得ることで研究の幅が広がると同時に、自身の研究の立ち位置の確認にもなる。加えて、自分の研究テーマに様々な反応があるという「喜び」を得、また前向きに研究を頑張れるようになる。

▶ 来場者にとって
 知的好奇心が満たされるだけでなく、「役立つかどうか」とはまた異なる学術研究の意味(価値)を体感することができる。また、探究学習に熱心な小中高生やその教諭、両親が多数来場しており、学術や大学とのつながりを感じられる。

 

▶ 我が国の学術界にとって
 ややもすると直接的に役立つ研究に傾向しがちで、業績競争に陥りがちな学術界。そういう状況に違和感を持つ研究者が、業績はもとより分野を超えて己のテーマを研鑽し合う場を創出することで、学問の豊かな土壌づくりに大いに貢献することになっている。

ところで、なんで「100人論文」って名前なの?

​・・・ 話せば長いので、企画当日、担当までお声がけください。

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